今が旬!(新着情報)

今が旬

◇◆2024年の「南ぷすリザーブ」予約受付開始まであと1ヶ月!◆◇

2024年03月01日

2024年度の南ぷすリザーブは、4月1日(月) 10時から予約受付を開始します!

 

 

2024年度の北岳山荘、白根御池小屋、広河原山荘、夜叉神ヒュッテ、

温泉ロッジ(白峰会館)は、

4月1日(月) 10時より予約受付を開始いたします。

 

【予約受付サイト】南アルプス山岳観光予約システム「南ぷすリザーブ」 https://www.minamialps-yoyaku.jp/
また、昨年度とは下記の通り一部変更点がございますので

ご予約の際にはご注意ください。

 

① 広河原山荘のテント場は、旧広河原山荘の解体工事のため、

今シーズン中はご利用いただけません。何卒ご了承ください。

 

② 本年度より、夜叉神ヒュッテのご予約につきましても

事前決済を導入いたします。

 

なお、ご予約開始時には大変混み合うことが予想されるため、

インターネットからのご予約をおすすめいたします。

 

また、事前の会員登録をおすすめいたします。

 

南ぷすリザーブ画面上部の「会員登録」ボタンよりご登録ください。

 

皆様のご利用をお待ちしております!

 

4月1日(月)午前10時より開始予定です!

 

ご予約いただける山小屋は、北岳山荘、白根御池小屋

広河原山荘、夜叉神ヒュッテ、温泉ロッジ(白峰会館併設施設)です。

 

【予約受付サイト】

南アルプス山岳観光予約システム「南ぷすリザーブ」

(注:4月1日以前はクリックできません)

https://www.minamialps-yoyaku.jp/

 

なお、ご予約開始時には大変混み合うことが予想されるため、

インターネットからのご予約をおすすめいたします。

 

また、事前の会員登録をおすすめいたします。
南ぷすリザーブ画面上部の「会員登録」ボタンよりご登録ください。

 

【2023年】~ 年末年始営業のご案内~

2023年12月26日

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

 

 

誠に勝手ながら年末年始の営業を下記の通りとさせていただきます。

 

年末営業:令和5年12月27日(水)午後5時まで
年始営業:令和6年1月9日(火)午前10時より

 

尚、緊急のお問い合わせの際は下記番号までご連絡をお願い致します。

———————————————————————-
株式会社 南アルプスゲートウェイ
電話番号 080-6775-7012
———————————————————————-

 

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますとともに
新しい年の皆様のご多幸をお祈りいたします。

 


株式会社南アルプスゲートウェイ
代表取締役 工藤 誠
スタッフ一同

【地域情報のご紹介】道の駅富士川主催!里山体験モニターツアーが開催されました!

2023年12月08日

2023年12月2日(土)に道の駅富士川さん主催の里山体験モニターツアーが開催されました🙌

道の駅富士川さんでは、「三筋(富士川町にある個性豊かな3つの農山村集落のこと)」がそれぞれ有する、日本らしい農村風景景と富士山が織りなす景色や人々が紡いできた暮らしに着目した体験型コンテンツを造成中です。

※南アルプスゲートウェイ及びオリエンタルコンサルタンツ(弊社親会社)は、道の駅富士川さんと一緒に三筋の観光コンテンツ開発に取り組んでおります。

 

今回は、棚田の里「平林筋」とゆずの里「穂積筋」で造成中の体験コンテンツが楽しめるモニターツアーでした。参加者は21名。お天気にも恵まれ、様々な表情の富士山と農山村集落の景色を見ることができました。今日は、モニターツアーの様子をご紹介いたします。

 

棚田の里「平林筋」では、山梨県名物「ほうとう」の手作り体験!自分たちで打ったできたてのほうとうは格別でした😊

1,200年以上の歴史を有する「氷室神社」を地元ガイドさんにご案内いただき見学しました。由緒ある神社の風格に圧倒されました😳

ゆずの里「穂積筋」では、今が最盛期のゆず畑でゆず狩り体験!

この日は良いお天気で、黄色く実ったゆず畑と富士山の景色がとても素敵でした✨

ゆず畑でゆず湯を飲んでほっと一息。

その後は、1,300年以上の歴史を誇る「小室山妙法寺」を訪れました。普段は入れない山門に上がり、集落と富士山の景色を一望できました!

最後は「ゆず餅」体験!ゆず餅をその場でついていただき、できたてのお餅を堪能しました🥰 ほんのり甘くて、ゆずの香りが口いっぱいに広がり、とても美味しかったです!

 

道の駅富士川さんでは、モニターツアーの結果を踏まえ、コンテンツをブラッシュアップして、次年度以降に本格販売を開始する予定だそうです!

富士川町の魅力が詰まった体験コンテンツが気軽に楽しめるようになるなんて、とっても楽しみですね😊 今後の動きに注目です🤗

 

2023年「高尾の夜祭ちょうちん行列ツアー」レポート!

2023年11月24日

2023年11月22日(木)

お天気の心配もなく無事に決行することが出来ました。

 

参加者の皆さんの日頃の行いの良さをお天気も味方してくれたようですね。

古道ちょうちん行列ツアーの出発点の諏訪神社に集まった皆さんは、参加者29名スタッフを含めると総勢38名で登りました。

とっても元気に最後まで約3時間の高尾の登山道を完歩できました。

ちょうちんの明かりを頼りに、前後・足元と注意しながら暗い山道を登って行く。

きっと何もなければ無言にもなり兼ねませんね。

古道の途中途中、ガイドさんから神様がいると伝えられている石の「山の神」や

昔の生活に欠かせなかった馬や家族の安全を祈願していたとされる「馬頭観音」の説明に

耳を傾けたりと参加者がただ登山道を歩くだけではない

文化や歴史の話を盛り込んだ思考も凝らしています。

こちらの馬頭観音は優しい顔をしているものが多いようです。

古道は神様や仏様に出会う道なんだそうですよ。

そしてみなさんの説明を聞く姿もとても熱心で

参加者の皆さんの昔ながらの風習を大切に思う姿勢にスタッフも感動!

行いの良さは神様も見ていてくれることでしょう。

参加した皆さんは当日を思い返してみたり

参加できなかった皆さんは

来年を想像してのシミュレーションしてみたりしてはいかがでしょう。

それほどの価値のある体験なのです!

 

今年は狐の舞が復活したので無病息災のお餅もGETしました!
来年も伝統にあやかり、ご利益がありますように。

 

来年も伝統にあやかり
ご利益がありますように。

 

そして、こちらのツアーが
開催できたのはなにより
古道を整備し

通れるようにして下さった方々
進行には無くてはならないガイドさん

 

緊急時に備えて待機して下さる方々

そして準備から運営まで夜祭を

支えているたくさんの方々

 

皆様のご協力がなければ実現しなかったと思います。

来年もたくさんの方々に喜んでいただけるよう

開催したいと思います。

御協力頂きました皆さま、大変お世話になりました。

そして、来年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

~長文お読み頂きまして感謝致します~

 

【開催レポート⑥】広河原環境教育プログラムモニターツアーPart.3

2023年09月24日

引き続き、9月14日(木)・15日(金)に実施した広河原環境教育プログラムモニターツアーについてご紹介します!

※本モニターツアーは、南アルプス国立公園・南アルプスユネスコエコパークの中心的な場所である「広河原」の環境教育利用促進に向け、広河原をフィールドとする環境教育プログラムを試行し、今後の受入に向けた課題の抽出と改善を図ることを目的として、南アルプス市役所から南アルプスゲートウェイが委託を受け、実施したものです。今回は、南アルプス子どもの村中学校の学生さん20名にご参加いただきました。

 

<9月15日(金)>

◇◆木こり体験@広河原園地◆◇

2日目最後のプログラムです。

広河原園地にて、木こり体験を行いました。江戸時代の木こりたちが使っていた、斧やチョウナを使って、倒木を切る体験をしてもらいました。

今回参加してくれた中学生の皆さんは、森林や建築をテーマに学習しており、伐採の経験もあるそうですが、やはり昔の道具に最初は苦戦していたようです。徐々にコツを掴むと楽しくなってきて、何度も何度も交代で体験をしていました。

 

◆◇閉会式◇◆

閉会式では、中学生の皆さんから質問や一言ずつ2日間の感想をいただきました。

「江戸時代にあんなに太くて長い木材を見つけるのも、切り出すのも、運ぶのもすごいと思った。」「鉄砲堰の映像を見て、非常に危険な作業だと分かり、昔は命がけで仕事をしていたのだと分かった。」「木こり体験は、最初は難しかったけど慣れてくると楽しかった。」などの感想をいただきました!

 

広河原の環境教育利用に関しては、地元関係者の中でも積極的に進めていきたいと、3年程前から議論をしてきました。

昨年、南アルプスエコツーリズム推進協議会を中心に、南アルプスゲートウェイや芦安ファンクラブ、山梨交通、はたごの会など、多くの関係者と共に、広河原をフィールドとした環境教育プログラムを検討しました。

そして今年、モニターツアーとして、準備してきた環境教育プログラムを実際に試行することができ、大きな一歩になったと感じています。

やはり実際にツアーとして実施することで、良かった点にも工夫が必要な点にも気づきことができました。今回得た気づきを次に活かしていきたいと思います。

本モニターツアーの実施にあたり、ご協力をいただきました、南アルプス市役所様、芦安ファンクラブ様、山梨交通(広河原山荘)様、広河原インフォメーションセンター様、ヤマワラウ様、なとり屋様、芦安観光タクシー様、そして参加いただいた南アルプス子どもの村中学校様、本当にありがとうございました!

 

本ツアーの様子はテレビ山梨にて、9月15日(金)夕方のニュースで紹介されました!

▼下記よりアーカイブをご覧いただけます

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/725151?display=1

 

【開催レポート⑤】広河原環境教育プログラムモニターツアーPart.2

2023年09月22日

前回の投稿に引き続き、9月14日(木)・15日(金)に実施した広河原環境教育プログラムモニターツアーの様子をご紹介します。

※本モニターツアーは、南アルプス国立公園・南アルプスユネスコエコパークの中心的な場所である「広河原」の環境教育利用促進に向け、広河原をフィールドとする環境教育プログラムを試行し、今後の受入に向けた課題の抽出と改善を図ることを目的として、南アルプス市役所から南アルプスゲートウェイが委託を受け、実施したものです。

今回は、南アルプス子どもの村中学校の学生さん20名にご参加いただきました。

 

<9月14日(木)>

◆◇高山植物の紹介・身近な自然に迫る危険を学ぼう!◇◆

1日目の夕食後は、高山植物の生態について学びました。厳しい自然環境の中、如何に植物たちが生き残るための工夫をしてきたか、知らないことばかりでとても興味深いお話でした。

また、環境問題や獣害問題について身近な例を教えてもらった後、環境問題について考えるグループディスカッションを行いました。身の回りでどのような環境問題が起こっているのか、それに対して自分たちは何ができるのか、4グループになって話し合い、その成果を発表しました。

短い時間でも、中学生たちが環境問題について深く考えてくれて、発表を聞いている大人たちも色々と気づかされることがありました。

最後に1日目の振り返りとして、中学生の皆さんから一言ずつ感想や意見をもらいました。1日を通じて、多くのことを感じ、学び取ってくれたようです。

 

<9月15日(金)>

◇◆朝の北岳鑑賞・登山客へご挨拶◆◇

翌朝6:00。朝食まではまだ時間があるので、希望者が集まって朝の散策に出かけました。

この日もお天気に恵まれ、北岳を綺麗に見ることができました!来年は北岳に登りたいという子も!ぜひ来年も遊びに来て欲しいですね。

湧水を飲んでみたり、登山へ向かう登山客に話しかけてみたりと、よい朝を過ごすことができました。

 

◆◇南アルプスの人と歴史@野呂川広河原インフォメーションセンター◇◆

朝食を終えて、2日目1つ目のプログラムです。
芦安ファンクラブのガイドさんより、南アルプスの歴史として、江戸時代の木こり「中村儀助」についてお話していただきました。

江戸時代の木こりが切り出した木材(全長14.65m以上)を、実物大で描いた絵を見て驚きの声が上がります。今回参加してくれた中学生の皆さんは、森林や建築をテーマに学習しているそうで、実際に伐採体験もしたことがあるので、どれくらいすごいことなのか、より実感できたように思います。

大正・昭和時代の歴史についても解説してもらいました。切り出した木材を下流へ運ぶ「鉄砲堰(てっぽうぜき)」や「シュラ」について、映像資料や芦安ファンクラブさん渾身の模型で解説。

鉄砲堰とは、木材を運搬するために丸太を組んで作られたダムで、水と木材を貯めて堰を切ることで、水の力で一気に木材を下流へ押し流す仕組みである。模型に実際に水を貯めて、堰を切り水と木材が流れる様子を観察しました。これが実物大で行われていたかと思うと、大変危険を伴う作業に、皆驚いていました。

 

次回、本モニターツアーについては最後の投稿です!

本ツアーの様子はテレビ山梨にて、9月15日(金)夕方のニュースで紹介されました!

▼下記よりアーカイブをご覧いただけます

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/725151?display=1

 

【開催レポート④】広河原環境教育プログラムモニターツアーPart.1

2023年09月22日

9月14日(木)・15日(金)に広河原環境教育プログラムモニターツアーを実施しました。

本モニターツアーは、南アルプス国立公園・南アルプスユネスコエコパークの中心的な場所である「広河原」の環境教育利用促進に向け、広河原をフィールドとする環境教育プログラムを試行し、今後の受入に向けた課題の抽出と改善を図ることを目的として、南アルプス市役所から南アルプスゲートウェイが委託を受け、実施したものです。

今回は、南アルプス子どもの村中学校の学生さん20名にご参加いただきました!モニターツアーの様子をご紹介いたします。

 

<9月14日(木)>

◇◆御野立所・野呂川林道・野呂川ばなし@御野立所◆◇

芦安駐車場にて開会式を行った後、ジャンボタクシーで御野立所へ向かいます。

御野立所は、昭和32年に昭和天皇・皇后両陛下が野呂川林道を視察された際に休憩した場所です。お天気がとてもよく、御野立所からは標高日本第2位の北岳や第3位の間ノ岳などを綺麗に見ることができました。

ここでは、芦安ファンクラブのガイドさんから御野立所や野呂川林道の歴史、野呂川ばなしの由来などを紙芝居などを交えて紹介いただきました。昔は、女性が何十kgもの荷物を背負って、山を往復したというお話に皆驚いていました。

 

◆◇ランチはジビエソーセージカレー◇◆

その後、広河原山荘へ。お昼はジビエソーセージカレーです!

ジビエソーセージは身延町を中心に狩猟やジビエ料理を提供する食堂を営む「ヤマワラウ」さんにご提供いただきました。南アルプスでも獣害問題が深刻化しており、鹿の捕獲数も年々増えているそうです。厳しい基準をクリアしなければジビエとして、皆さんが口にすることはできません。

食事の前に、獣害問題やジビエの説明、ヤマワラウさんからのメッセージをお伝えすると、中学生からは「メッセージがとても心に響いて、命に感謝して食べなければと思った」との言葉をいただきました。ジビエソーセージは普通のお肉よりも、肉々しくて美味しいと大好評でした!

 

◇◆南アルプスの成立ち・ユネスコエコパーク@野呂川広河原インフォメーションセンター◆◇

午後ひとつ目のプログラムは、南アルプスの成立ちやユネスコエコパークについての紹介です。

芦安ファンクラブのガイドさんより、南アルプスの山々はどのように出来たのか?南アルプスユネスコエコパークとはどんなところか?など、クイズを交えつつ解説いただきました。

中学生たちは皆熱心にメモを取っていました。お昼休み明けの眠たい時間なのに…皆偉いです!

 

◆◇広河原の樹木・川のはじまり・山の神@広河原園地◇◆

インフォメーションセンターを後にして、皆で広河原園地へ向かいます。途中、防護ネットに掛かったまま息絶えてしまった鹿の骨を見ました。

吊橋の上から見る野呂川は透き通っていて、とても綺麗でした。広河原園地を散策しながら、広河原で見ることができる樹木や、川はどこからやって来るのか、山の神などについてガイドさんたちに教えてもらいました。

足元をよく見ると、様々な動植物が生きていることに気付きます。中学生たちも実際に広河原園地を歩き回って、五感で様々ことを感じ取ってくれたように思います。

 

モニターツアーはまだまだ続きますが、続きは次回の投稿にて!

本ツアーの様子はテレビ山梨にて、9月15日(金)夕方のニュースで紹介されました!

▼下記よりアーカイブをご覧いただけます

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/725151?display=1

 

【開催レポート③】The Retreat Journey to Minami Alps もぎたてFruitコース🍇

2023年09月17日

9月10日(日)に「The Retreat Journey to Minami Alps もぎたてFruitコース」を開催しました!お天気にも恵まれ、稲穂が美しい棚田の景色の中、ゆっくりと「食」に向き合う時間を過ごすことができました。ツアーの様子をご紹介します。

 

◇◆フルーツ狩り・農業生産者さんとの交流◇◆

山梨が好き、農業が大好きな女性農業者のグループ「やまなし農業女子」さんにご協力いただき、フルーツ狩り&やまなし農業女子さんとの交流を楽しみました!

やまなし農業女子のメンバー、保坂さんの「ミレー農園」にて、今が旬のシャインマスカットと悟紅玉のもぎ取りを体験。美味しいぶどうの見分け方やもぎ取りのポイントを教えてもらいながら、それぞれお気に入りのぶどうを収穫しました。

その後、ぶどうの木の下でやまなし農業女子の片山さん、保坂さんと10時のお茶タイムです。ぶどうの他、やまなし農業女子で作っている「すもものジャム」や「ジンジャーシロップ」などもいただきました。農業の楽しさや難しさ、南アルプスへ移住して気付いたこと(片山さんはIターン、保坂さんはUターン)、SDGsへの取組などについてお話を聞きながら楽しいひと時を過ごしました。

◆◇ハニーフルーツピザ作り◇◆

南アルプス市随一の絶景スポット「中野の棚田」を一望できる「Fuji Tanada Bar」さん(※農業体験などのイベント時のみの特別対応)へ移動し、やまなし農業女子さんからいただいたフルーツ(ぶどう、桃)と、前日のツアーで絞った730Honey梅澤さんの蜂蜜を使って、Fuji Tanada Barの渡辺さんにレクチャーを受けつつ、それぞれ思い思いのハニーフルーツピザを作りました!

旬の具材を使って、自分で作るハニーフルーツピザは絶品でした。

 

◇◆棚田の景色を見ながら特別ランチ◇◆

その後、棚田の絶景を眺めながら、山梨県産の食材にこだわった14品のランチを、時間をかけてゆっくりいただきました。

この日はお天気が良く、青い空と黄金色の稲穂のコントラストがとても綺麗で、見ているだけ心が癒されました。

南アルプス市でも高台にある中野の棚田は、山から流れてくる水を一番最初に使える場所です。清い水で育まれたお米だからこそ、本当に美味しいのです。棚田米のおにぎり、本当に美味しかったです。

 

◆◇中野の棚田をのんびり散策◇◆

たくさん食べてお腹がいっぱいになったので、少し運動をと思い中野の棚田を散策することにしました。南アルプス市唯一のワイナリー・ドメーヌヒデさんの運営する古民家カフェ「月晴れる」にお邪魔しました。

カフェではドメーヌヒデさんのワインや、中野の棚田で採れたお米で作った米粉の蒸しパンなどを購入することもできます。ワインを購入した参加者もいらっしゃいました。

皆でお喋りしつつFuji Tanada Barへ戻った後は、フルーツのたっぷり乗った豆乳プリンとコーヒーをいただきました。

山梨県や南アルプス市が誇る旬の食材をじっくり丁寧にいただき、棚田の絶景の中、ゆったり流れる時間に癒されるひと時を過ごすことができました。

「食」を通じて、本来の自分を取り戻し、未来と向き合う大人旅「The Retreat Journey」。新しい南アルプスの楽しみ方を今回のツアーを通じてご提供できたのではないかと思っております!
「The Retreat Journey to Minami Alps」は昨年、関係者の皆様と企画会議で議論を重ね、しっかりとコンセプトなどを設定しつつ作り上げたツアーです。今年やっとツアーを催行することができ、参加者の皆様にもご満足いただくことができて、とても感慨深いものがありました。

南アルプスの雄大な景色の中で、丁寧に「食」と向き合う時間は、とても価値のある時間だと実感しました。こうした価値や魅力を、また皆様にお伝えできるよう、今後もわくわくするツアーを企画していきたいと思います。

参加者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!

 

【開催レポート②】The Retreat Journey to Minami Alps ふれっしゅHoneyコース🍯

2023年09月16日

前回に引き続き、9月9日(土)に開催した「The Retreat Journey to Minami Alps ふれっしゅHoneyコース」後半戦の様子をご紹介します!

南アルプス市随一の絶景スポット「中野の棚田」を一望できる「Fuji Tanada Bar」さん(※農業体験などのイベント時のみの特別対応)にご協力いただき、旬の味覚たっぷりのハニーフルーツピザ&ランチと棚田の景色を満喫しました。

 

◆◇ハニーフルーツピザ作り◇◆

730Honeyの梅澤さんにレクチャーいただきながら絞った採れたての蜂蜜と、旬のフルーツ(桃・シャインマスカット・巨峰・マイハート)を使って、ハニーフルーツピザを作りました。

南アルプス市で生産されたそば粉を練り込んだピザ生地に、フルーツや5種類のチーズ・ナッツ類・オリーブオイル・バルサミコ酢などの具材をトッピング。

Fuji Tanada Barの渡辺さんよりおすすめの組合せを聞きながら、自分だけのハニーフルーツピザを作りました。

焼きあがったピザに、新鮮な蜂蜜をたっぷりかけていただきました。南アルプス市の旬の味覚がたっぷりつまったハニーフルーツピザは絶品でした!

 

◇◆棚田の景色を見ながら特別ランチ◇◆

その後、棚田の絶景を眺めながら、ランチを時間をかけてゆっくりいただきました。山梨県産の食材にこだわった品々がなんと14品!野菜を中心に大満足のランチでした。

中野の棚田米で作ったおにぎりもとっても美味しかったです。

この日の気温は30℃越えでまだまだ暑かったのですが、時折吹き抜ける秋風がとても心地よく、参加者同士の会話も弾み、穏やかな時間を過ごすことができました。

 

◆◇中野の棚田をのんびり散策◇◆

たくさん食べてお腹がいっぱいになったので、少し運動をと思い中野の棚田を散策することにしました。所々、稲刈りが進んでいて稲穂が干してある風景も素敵でした。

南アルプス市唯一のワイナリー・ドメーヌヒデさんの運営する古民家カフェ「月晴れる」にお邪魔しました。お庭からの棚田の眺望は絶景でした。

皆でお喋りしつつ、写真を撮りつつ、Fuji Tanada Barへ戻った後は、フルーツのたっぷり乗った豆乳プリンとコーヒーをいただきました。

山梨県や南アルプス市が誇る旬の食材をじっくり丁寧にいただき、棚田の絶景の中、ゆったり流れる時間に癒されるひと時を過ごすことができました。

今回のツアーには、日本人1名、中国人2名、チェコ人1名、デンマーク人1名の計5名のお客様がご参加くださいました。

グローバルなツアーでしたが、国籍も年齢も関係なく、参加者同士も和気あいあいと楽しい時間を共有することができました!

 

「食」を通じて、本来の自分を取り戻し、未来と向き合う大人旅「The Retreat Journey」。新しい南アルプスの楽しみ方を今回のツアーを通じてご提供できたのではないかと思っております!

次回は9月10日に催行した「The Retreat Journey to Minami Alps もぎたてFruitコース」の様子をお届けいたします。

 

【開催レポート①】The Retreat Journey to Minami Alps ふれっしゅHoneyコース🍯

2023年09月16日

9月9日(土)「The Retreat Journey to Minami Alps ふれっしゅHoneyコース」を催行しました!

前日まで台風が接近しており心配していましたが、お天気が回復してよかったです。

盛りだくさんのツアーでしたので、本日はツアー前半の様子をご紹介いたします。

 

◇◆養蜂体験(ミツバチの観察)◆◇

730HONEY・梅澤直美さんより、ミツバチの生態や自然界における役割の重要性などについて解説を聞きながらミツバチの観察をしました。

参加者の皆さんも興味深々でたくさん質問されていました。

個人的に面白かったのは、女王蜂とオス蜂のお話。

1つの巣箱に、女王蜂は1匹、オス蜂は数匹、それ以外は全てメスの働き蜂だそうです。

女王蜂と働き蜂は卵は同じですが、女王蜂の卵にはローヤルゼリーを与えることで女王蜂が誕生するとのこと。

通常、働き蜂の寿命は1か月程度ですが、女王蜂の寿命は3年程度(長いと5年程度)。

女王蜂は春から秋にかけて、大量の卵(多いときは1日に3,000個)を生みます。

一番の働き者は女王蜂かもしれません。

一方、オス蜂は繁殖のためだけに存在しており、生殖行為以外の役割がないため冬季には巣箱から追い出されてしまうそうです。

当然越冬することはできません。少し可哀そうですが…次の春には女王蜂がまた新しいオス蜂を生み、繫殖を繰り返すとのこと。

ミツバチが一生で採取する蜂密はティースプーン約1杯。

世界中の食糧の約9割を占める農作物のうち、7割がミツバチの受粉によって成り立っているそう。

普段、私たちが口にする食べ物のとほんどがミツバチのおかげで生産されているのですね。

逆に言えば、ミツバチがいなくなってしまうと、多くの農作物が生産できなくなるということ。

日々口にする食物に感謝しつつ、自然環境の保護にも目を向けていくことが大切だと思いました。

ミツバチの観察後は棚田の散策をしながら、Fuji Tanada Barさんへ。

黄金に輝く稲穂が広がる景色に、参加者のカメラが止まりません。笑

 

◆◇蜜絞り体験◇◆

Fuji Tanada Barさんにて、梅澤さんのレクチャーのもと蜜絞りを体験しました。

ミツバチたちは、六角形の部屋(巣房)に蜜を貯め、蜜蠟で蓋をして保管しています。

蜂蜜を採るには、蜜蠟を剥ぎ蓋を取り除いた後、遠心分離機で巣房から蜜を分離させます。

今回、参加者はこの蜜蠟を剥ぐ作業を体験しました。

熱したナイフで慎重に蜜蠟を剥いでいきます。蜂蜜の甘い香りが周囲に漂います。

遠心分離機に巣板を入れて10分程、遠心分離機の蓋を開けると蜂蜜が!参加者から歓声が沸きました。

梅澤さんの蜂蜜は、熱や添加物を加えず濾過のみで瓶詰されるため、まさに天然のふれっしゅな蜂蜜です。

初めて食べたときは、蜂蜜の濃厚さに驚きました。本当に美味しいです。

 

この後はいよいよ、絞りたての蜂蜜を使ってハニーフルーツピザを作っていきます🙌

次回、ツアー後半戦(ハニーフルーツピザ作り、ランチ、棚田でのお散歩)をご紹介しますのでお楽しみに!

 



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