頂上付近では氷河地形のダイナミックなカールを見ることができます。
現在空きが残り5名となっています。
カールとは・・・
圏谷(けんこく)氷河で削られて、スプーンでえぐり取ったようなに出来た地形のこと
小仙丈カール、藪沢カール、大仙丈カールと三つのカール(圏谷)を擁した山容は、
北岳や甲斐駒ケ岳とは対照的に穏やかでゆったりとしたたたずまいは、まさに女性的というのがぴったりです。
仙丈ヶ岳には急な岩場を通過するような箇所は無く、
森林限界を超えた登山道沿いには高山植物が非常に豊富なことから「南アルプスの女王」と称され、
南アルプス夏山入門コースとして人気を集めています。(出典:「日本アルプス登山ルートガイド核心部のルート案内」より一部抜粋 )