湛山は10歳~17歳(鏡中条尋常小学校高等科から山梨県第一中学校卒業)までを、鏡中条村(現・南アルプス市鏡中条)、長遠寺住職・望月日謙の元で過ごしたそうです。
湛山は自伝の中で「私が、望月上人の薫陶を受けえたことは、一生の幸福であった」と記しています。
いかに現南アルプス市が過ごしやすかったのかが窺えます。
戦後、「小日本主義」を唱えたジャーナリストから政治家に転身し、第55代首相に就任したものの病のため2ヶ月で退陣しました。徹底した平和主義だったことはのちに記されていますね。
幼少期を南アルプス市で過ごしたことが、後の湛山を形作ったといえますでしょうか。長遠寺の境内には、「長遠寺と石橋湛山」の記念碑が建立されています。「真田丸」でおなじみの真田幸村の父、武将 真田昌幸も一時期今の南アルプス市内に居を構えたと伝えられていますね。
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